2017年 春日大社の不思議探検ツーリング
先日奈良の大和郡山の金魚すくい大会の帰りに春日大社に寄ってみた。 幾度となく訪れてる春日大社なのだが、先日テレビで石燈籠2000基、釣燈籠1000基の合計3000基の燈籠があり数では日本一だとか。
その石燈籠に不思議があり寄ってみた次第。
一の鳥居前。来年で創建1250年になるとの事。平成30年にはまた壮大な行事が行われるに違いない!
奈良公園近くの駐車場はバイクは止めれないが、春日大社は300円でバイク駐車OK!
一の鳥居から東へ参道を進むと、、、
伏鹿手水所に到着。
写真ではわからないが大勢の観光客の7割以上が外国人!日本語の会話が全く聞こえない。
早速観光大使の鹿のお出迎え。
鹿も心得ていて売り物の鹿せんべいには手を出しません。
おっと問題は鹿ではなく本日は石燈籠でした! 2000基の石燈籠には写真のようにほぼ 春日社 の文字が刻印されています。しかしその中の15基は 春日大明神 の刻印でそれを全て見つけると幸運がおとずれるとか。。。
簡単に見つけられると探し始めましたが、、、、全く見当たりません。
この写真の石燈籠の文字は違います。というかこの鹿は写真写りがわかってるのかここから離れようとしません。皆さんの被写体になり鹿せんべいももらってました。彼いや鹿なりの生きる知恵?かもしれませんね
どの石燈籠をみても春日社ばかり。本当にあるのかどうか?と思ったところで1基めを発見! 写真の黄色矢印の石燈籠がそれ。
拡大するとまさしく春日大明神!!
またまた小鹿達の挨拶で石燈籠からはなれるが、、、
石燈籠は逃げませんのでじっくり探します。2基めが全く見つかりません。
御本殿近くまでやって来ました。 ここには徳川頼宣の寄進燈籠がかたまっておいてあります
南門
この南門近くに2基めがありました。かなり古い石燈籠のようです。
拡大するとようやく春日大明神と読み取れます。
南門をくぐり参拝所まで来ました。
本殿にも行けますが燈籠探しに専念します。 春日大社で有名な砂ずりの藤 砂まで届くことから名づけられたとか。かなりの長さになりそうです。
多くの外国人の撮影スポットになっている釣燈籠がある軒。
遠近法の消失点の勉強みたい。
本殿周りの廻廊も結構な人気です。
本殿から離れて周りを探しますが、結構時間が必要なため今回の発見は2基のみとしておきます。
こちらは最近出来た国宝殿。せめて校倉作りで造ってほしかったが、、、やむなし。
バイクの所へ戻ります。この看板を見ても分かりますがこの辺りは国宝だらけですね!
今回 春日大明神の石燈籠は2基発見、残り13基はまた後日探すという事で本日は退散する事に。
神社版、ウォーリーを探せな感じですね。外国人さんが多いのは世界
遺産の影響かな?でも、もしかしたら外国人さんも春日大明神を探し
ている可能性もあるかも。
by tai-yama (2017-08-27 23:09)
tai-yamaさん
コメント有難うございます。燈籠ばかり見てるのは私だけでした!関西のローカル番組での情報でしたので皆さん知らないかも?
外国人はもっぱら鹿と一緒に写真撮影でした。
by tomi_tomi (2017-08-28 00:27)