2016年 アートアクアリウム・金魚の艶に行ってきました
8月23日 会社帰り途中の阪神電車の福島駅で下車してアートアクアリウムに行ってきました。これはちょうど1年前京都の二条城で開催されたものを見にいって感動したので今年も見学。
今年は10周年ということで過去最大の8000匹の金魚の舞が見れるとの事。
午後5時以降の入館はナイトアクアリウムとなり、館内でアルコールが飲めるようになっている。
早速入館料1000円を払ってGO!
入り口すぐの場所に金魚のデザインの金魚鉢が。木村英智さんはこのアートアクアリウムの総合プロデューサーです。
今年のテーマは宇宙との事。最初の展示は地球を表したものでしょうか?
館内はフラッシュOFFなら撮影OK。でも日頃使用してるニコンのクールピクスは暗がりの撮影は全くピントが合わず。急遽スマートフォンに切り替える・。
巨大なゼリーで固められたように見えるコーナー。
色んな種類が泳いでいます。金魚の名札を撮影していなかったので後から見ると種類がさっぱりわからず。
各水槽は調光されてて妖艶な光でライトアップされてる。
通路の壁から水槽が突起して見せ方も面白い。
金魚の起源。中国で発見されたものが500年前に日本に伝来したとの事。
その一般的な金魚。
色んな水槽で展示されてます。
この水槽が一番綺麗でした。一部プリズム状になっていて覗く場所によっては万華鏡のようにみえます。
インフィニトリアウム。40個の水槽で組み合わせてます。
その前が最大の見せ場。
段々になってる水槽は 華魚繚乱(エレガンスダンス)
行燈風な水槽の中にもそれぞれ金魚が。
そして一番の見せ場 超・花魁。この水槽がうん千万するとかテレビでいってました。
光が変わるたび本当に綺麗
ナイトアクアリウムという事でここで酒が飲めるようになっています。
今年は会社帰りに気楽に見れたという事でそれはよかったのですが、昨年の二条城での展示の方が日本の着物を併設していたので見応えは去年のほうが凄かったと思う。
ただ8000匹の金魚の移動はさすがに日本の技術が活かされていて全て箱詰め(袋に数匹を酸素とともに梱包)で移動、各水槽の浄化は昔ながらの方法。これらの技術が無ければ出来ないイベントであったのだ。
関西は9月5日まで。堂島リバーフォーラムで開催中です。
ナイトアクアリウムの照明演出が気になりますね。熊本県でも開催されましたら、是非見学したいです。
by ピン (2016-08-24 13:55)
ピンさん
開催は東京・大阪・金沢だけの様ですが、震災復興として熊本でも開催されてほしいです。
by tomi_tomi (2016-08-24 14:10)
美しい演出に思わず見惚れてしまいました。観る観賞魚から魅せる観賞魚への進化ですね。ただ、金魚伝来の訳がGoldfish transmissionには失笑しました。これがなければパーフェクトだったのに・・・
by tiyo (2016-08-24 15:51)
tiyoさん
コメント有難うございます。英訳は全く気にしませんでした。 妖艶な光に金魚への影響がない事を望むばかりです。
by tomi_tomi (2016-08-24 16:05)
今日は、夏の風物詩キンギョーエ・キンギョって懐かしいですね
(^_-)-☆。
子供が幼い頃に、夜店の金魚すくいで、持ち帰って飼っていましたかね!!
今となっては過去の良い思い出です。
by 影風響 (2016-08-24 18:38)
影風響さん
金魚もこのような展示であればまさにアートってな感じです。もっと地方都市でも開催されればと思います。
by tomi_tomi (2016-08-24 18:52)