2016年 BIRDMAN !鳥人間コンテスト・応援ツーリング
7月31日 今年も恒例の鳥人間コンテストが琵琶湖の松原海水浴場で開催される。本当は30日の滑空部門が見たいのであるが休めないので本日のディスタンス部門を昨年と同様に見にいく事に。
大会は午前6時スタートで、昨年は6時20分に出発したのであるが今年は起きられず7時出発。名神尼崎から彦根ICでおり地方道の2号線(琵琶湖湖岸線)で松原海水浴場をめざす。
6時40分起床で出発準備をしてるといつものごとくスズメの訪問。いつもは7時起きなのでスズメのほうが「今日は早起きやなー」と思ってるに違いない?
パンくずを与え出発。親鳥がヒナを連れてきてました。
菩提寺までノンストップ。ここで水分補給。
タヌキのバックの松の木は移植されたものらしい。
彦根ICで降り彦根城を右に見ながら湖岸道路へ。矢倉川を超えると松原海水浴場がみえ、日曜の9時前というのにこの辺りだけは大混雑。
会場の様子。昨年の写真を使ってても全く変わらないほど全てが一緒だ!
無料の駐車場にバイクを止めて早速観戦。
会場の設えも全く昨年同様。
到着時は9時過ぎで、すでに応援したい大工大の飛行は終わっていた。まあいいか!
大会本部
今回もMCは東野さんでそれ以外に藤岡さん宮川さんが出演されていました。
湖上の離陸ステージ。
ちょうど立命館大学が離陸するようだ。
が、、、テイクオフ即落下。うーん何があったのだろうか?
次が埼玉県のフライトワークスのフライト。
テイクオフもうまくいきそこそこ距離を延ばしたようだ。
その次にテイクオフしたのが三重県からのバードマンハウス伊賀のプロペラ機。これが出発時は非常に不安定だったのが距離を延ばすうちに安定し17kmぐらい飛行していた。 パイロットは29歳の方で初飛行と言っていたが凄い記録だ!
着水してすぐにインタビューしなくてもいいと思うのだがテレビ的にはそうもいかないのであろう。相当疲れててハーハーいいながらインタビューに答えていたのはかわいそうな気もする。
一度飛びたち着水すると機体の回収が終わるまで次のフライトが出来ない。よって距離がでると結構な 間 ができその間のトークをつなぐのも大変。
回収された機体。少しの残材も残さず回収されるようで琵琶湖を汚さないという大会の趣旨も徹底してるようだ。
回収された機体を各部員・仲間たちが丁寧に引き上げてました。また来年の事を思ってるのでしょうか?
先の機体が距離を稼いでるのでその間に駐機場の様子を見に行く。
各陣営も距離をだした機体を研究してるのでどうしても同じようなデザインになるようだ。機体の長さよりも主翼がどんどん長くなっています
このプラットホームに上がれるのはバードマン達の憧れだろう。いわばレッドカーペットみたいな感じかなー?
機体の移動も大変。十数人がかりでナナメのプラットホームを進む。
ジェットスキーでの救護班も下で待機
こちらは混んでる本部前より少し北側よりの場所。比較的ゆっくり観戦できる。
昨年同様クレーンカメラでフライト状況を撮影。上部のカメラマンは色んな意味で大変です。
あんな巨大な機体もコンパクトに収納してトラックで引き揚げ。
最後まで観戦していなかったのでどこが優勝したかはわからないけど(これは8月31日にテレビ放映があるのでそちらで確認お願いします)今年も人力飛行に青春をかける若者たちに感動をもらった。
明日からまた出張で準備の為ゆっくりできず帰路につく。
名神のSAのなかでも比較的広大な多賀SAで休憩。
SAの目立たないところに記念碑が。
こちらはバードマンならぬハイウェイマンの表彰だ。
黒丸PAでミスト休憩。庇からミストが噴霧されてるが今日の暑さでは全く効果なし。
13時半無事帰宅。今年もこのような宣伝のグッズをもらったがこの大会をイワタニさん1企業で主催してる事が凄い。
この大会が後々と続き技術の進歩で人力で簡単に空を飛べる日がきたらいいのになー って思うのでありました。
1000m超えですげーと言っていた頃が懐かしい・・・。
その内、琵琶湖を周回できるようになったり。
by tai-yama (2016-08-01 04:09)
tai-yamaさん
そうですねー そのうち日本一周という記録がでるかも?です。
by tomi_tomi (2016-08-01 07:29)
テレビでは良く見ますが現場で体感すると
応援の声援もあって感動が違うんでしょうね。
by 歳三君 (2016-08-03 22:48)
歳三君さん
現場は凄く静かです。ただテイクオフ寸前と着水する寸前は非常に盛上りうるさくなります。
by tomi_tomi (2016-08-04 19:28)