2016年 時代劇定番・木津の流れ橋 京都府八幡市ツーリング
4月10日 今日は天気が悪そうなので遠出はせず、京都の八幡市の流れ橋を見にいく事に。
名神高速の大山崎ICでおり国道478号線から地方道22号線へ。地図上では道があるのだが路地みたいなところを進入しなければならず結構道に迷った。
流れ橋周辺MAP前にて
ここにとりあえずバイクを停め歩いて行く事に
流れ橋の正式名称は上津屋橋といい、木津川を挟んで八幡市と久御山町を結ぶ日本最長級の木造の橋との事。両岸に浜茶と呼ばれる茶畑が広がっている。
堤防がサイクリングロードとなっていて、結構サイクリングをしてる方々がいました。
ここから木津川の方向をみると、、、ジャーン!!最長級の木造橋が!手前の黒いシートは浜茶の茶畑を養生しているもので、ユンボが景色を壊してるーーー。
全長約360m 時代劇でよく登場する橋で、この橋のうえで千人切のシーンも撮影されたようだ。
手前が八幡市で奥が久御山町。
なんと!バイクは押してなら渡ることが出来たのだ。写真を撮ればよかった。
橋のたもとには、藤田まことさんの寄贈の石碑が建ってました。必殺シリーズは京都で撮影されていたのでしょうか?
橋を渡ってみます。流れ橋のいわれは、洪水から橋脚を守るためと、水流を堰き止めないようにわざと橋板を流れやすくしてるからだとか。橋板が流されてもロープで繋がっていて手繰り寄せればまた復活できるが、最近は台風、ゲリラ豪雨でかなり流されていて 流れすぎ橋 と呼ばれてるらしい。
本当に周りには高い建造物が無く、時代劇撮影にはピッタリかも?
これだけワイヤーで頑丈に止めていれば時代劇では撮影しずらいだろうなー??
これは流れ橋のHPから拝借したもの。台風・豪雨時はこのような流れ方をするようだが何か壊滅的な気もする。
今回はかなり丈夫に復元されていて大丈夫なような気もするが、、、
橋脚も一部鋼製となってる。
橋板裏面。これも頑丈に作られてます。防腐の為かコールタールの匂いが結構してました。
正確に建柱された橋脚。
この流れ橋は府道扱いで、修復費用は京都府が負担するようです。しかしながらしょっちゅう流されてると費用もかさみ撤去という話もあったとの事ですが残してもらいたいですね!
最近はめっきり時代劇、映画が減りましたが、長い橋を渡ってるシーンが出てくれば八幡市の流れ橋やーって思い出していただければ幸いです。
次はどんな有名人が渡るのかなー?!。
八幡市ツーリングお疲れ様です。
時代劇なんかでたまに見かけてましたねー懐かしいです。
それと琵琶湖湖畔でも撮影してましたですよね!!
by 影風響 (2016-04-12 16:51)
影風響さん
琵琶湖も撮影にてきしてますねー。たまにバックに富士山を合成したりで架空の風景になってる場合が多いです。
by tomi_tomi (2016-04-12 17:17)
リッターバイクとか(押し掛けで)も渡れるのかな?と思ったり。
ハーレーとかが押し掛けで渡っている姿とか絵になりそう。
by tai-yama (2016-04-12 23:13)
tai-yamaさん
大型バイクでもビクともしない丈夫な橋板でしたよ! 現代の馬は押して渡りましょう。
by tomi_tomi (2016-04-12 23:40)